◆◇仕訳辞書◆◇

名称 読み方 増加 減少 決算書 定義 内容 取引例 仕訳 摘要
預り金 アズカリキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 一時的に預ったお金、たとえば給料を支払った場合の源泉所得税や社会保険料など。 源泉所得税と住民税のように、預かったお金をそのまま支払うものと、社会保険料のように、事業主(会社)が一部負担するものとがあります。 当月分の給料100を源泉所得税など10を差し引いて現金で支払った。 給料手当100/現金90・預り金10 実務では、源泉税預り金、社会保険料預り金などのように区別する方法もある。
預り敷金 アズカリシキキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/固定負債 建物や部屋を貸した場合に、敷金として借主から預かったお金。 賃借期間が過ぎた際、返却される。 オフィスを貸し、敷金として1,000を小切手で受け取った。 現金1,000預り敷金1,000 賃借期間満了時に一部返却しなくてよい金額があれば雑収入に振り替える。
印刷費 インサツヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般管理費 社内報、チラシ類の製作・印刷にかかった費用のこと カタログの印刷などを含めたりするが、広告宣伝費で処理されるケースも多い。 社内報の印刷代50を小切手で支払った。 印刷費50当座預金50 守備範囲は広い。印刷したら全部印刷費にしてしまう場合もある。
受取手形 ウケトリテガタ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 商品などを売った場合、売上代金の代わりに一定の期日に払うことを約束した約束手形や、為替手形をもらうこと。 商業つまり売上代金として手形を受け取った場合。 売掛金30の支払いとして得意先から約束手形を受け取った。 受取手形30売掛金30 売掛金を手形で受け取っても満期日に入金するまで売掛債権も残っている。
売掛金 ウリカケキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 売品などを代金後払いで売った場合のこと。 「掛け」とは、「代金後払い」のことです。備品などの場合には未収金になる。 商品20を代金後払いで売却した。 売掛金20売上20 「代金」の対象が商品など商売もの。
売上 ウリアゲ 貸方 借方 損益計算書/営業損益の部/売上高 商品や製品の売上高。 売上は、会社の商売ものを売った場合である。 商品を3現金で売った。 現金3売上3 売上になるのは、一般に商品や製品を売却した場合です。
受取利息 ウケトリリソク 貸方 借方 損益計算書/営業外損益の部/営業外収益 普通預金や定期預金の利息のこと。 銀行などへ預金したことにより受け取る利息です。 普通預金に利息が5入金していた。 普通預金5受取利息5 実務では利息に税金がかかりますから、差し引かれて入金します。
受取配当金 ウケトリハイトウキン 貸方 借方 損益計算書/営業外損益の部/営業外損益 株式などの配当金のこと。 他の法人から受けた配当金などを言います。 A社から配当金が6普通預金に振り込まれた。 普通預金6受取配当金6 税金を差し引かれて入金される。
借入金 カリイレキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 他人から期限を決めてお金を借りること。短期と長期とがある。 銀行などから借りる場合には、証書または手形を振り出して借りる。 証書にて500借り入れ、当座預金に入金された。 当座預金500借入金500 中小企業では、短期と長期を区別しない場合もあるが、返済期限が1年以内なら短期、それ以上なら長期(固定負債)になる。
仮受金 カリウケキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 現金や預金に入金したが、その内容が不明で勘定科目が特定できないこと。 一時的に処理が決まっていない場合も使われる。 当座預金に入金していた中に内容が分からないものが10あった。 当座預金10仮受金10 実務的にはほとんど出ない。
買掛金 カイカケキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 商品や原材料を代金後払い(掛け)で仕入れた場合をいう。 製造業では買入部品などにも使う。 商品を600を掛けで仕入れた 仕入600買掛金600 買掛金が増える場合の相手科目は、仕入や原材料など決まっている。
仮払金 カリバライキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 金額または支出の内容が不確定な支払いの場合に使われる。 出張旅費や交際費の支払い用の概算払いの場合がほとんどである 旅費の前渡し30を現金で支払った。 仮払金30現金30 支出の際は、ほとんどが現金で支払われる。
仮払消費税 カリバライショウヒゼイ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 仕入にかかった消費税のこと。 「消費税における仕入」に課税されていた消費税を区分して処理(税抜き仕訳)する時に使います。 文房具(本体価格100+消費税3)を現金で買った。 事務用品費100・仮払消費税3/現金103 事務消耗品費で処理される場合も多い。
貸倒引当金 カシダオレヒキアテキン 貸方 借方 貸借対照表/資産の部/流動資産 貸倒れに備えるための積立金。 売掛金や貸付金などの債権に発生すると考えられる貸倒れ予想金額を言う。 当期末債権に対して貸倒見積額8を設定した。 貸倒引当金繰入額8貸倒引当金8 原則として年度末に1回発生します。前期に積み立てた引当金は、全額戻し入れます。貸倒引当金×××貸倒引当金戻入×××
仮受消費税 カリウケショウヒゼイ 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 売上にかかった消費税のこと。 「消費税の売上」に課税される消費税を区分して処理(税抜き仕訳)する時に使われる。 商品(本体価格100+消費税3)を現金で売った。 現金103/売上100・仮受消費税3 税抜き仕訳の場合に売上にかかる消費税をプールする時に使います。
会議費 カイギヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般管理費 会議のために使った茶菓代など。 交際費と区別がつきにくいところもありますが、相手が得意先でも、「打ち合わせ」の感覚で判断します。 会議用にコーヒーを出前してもらい代金20は月末にまとめて支払うことにした。 会議費20未払金20 通常会議を行う場所で、会議の際に提供される茶菓程度です。
完成工事高 カンセイコウジダカ 貸方 借方 損益計算書/営業損益の部/売上高 建設請負工事の売上高のこと。 工事が完成して工事収入が確定した場合、その金額を言う。 建物が完成したので、完成工事高に100振替えた。前受金80との差額は未収になった。 完成工事未収金20・未成工事受入金80/完成工事高100 建設業にとって、基本的な仕訳です。いつ完工したかの判定が重要。
貸倒引当金繰入額 カシダオレヒキアテキンクリイレガク 借方 なし 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般管理費 売掛金や貸付金のうち、期末現在の貸倒れ見積額の繰り入れ額のこと。 貸倒引当金の相手科目になる。 期末に売掛金などの貸金にたいして貸倒れを20見積もった。 貸倒引当金繰入額20貸倒引当金20 簿記の検定試験では、「貸倒償却」勘定を使うことがある。
外注加工費 ガイチュウカコウヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/外注加工費 修理、加工業などで、外部に注文して支払った場合の加工賃。 部品の製作など外部の会社に工賃を支払ったり、材料代などを込みで支払ったような場合である。 外注先へ工賃100を小切手で支払った。 外注加工費100当座預金100 製造原価のひとつです。
機械装置 キカイソウチ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 工作用の機械、装置及びその付属設備のこと。 機械の種類はたくさんある。工場には必ず旋盤や圧縮機などがある 機械を購入し、代金300は小切手で支払った。 機械装置300当座預金300 機械と備品の違いがはっきりしいないこともあるが、製品などの製造に使われるのが機械装置である。
給料手当 キュウリョウテアテ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 従業員に払う給料や賃金のこと。 毎月など定期的に支払われるもの。 今月分の給料100を、源泉所得税など15を差引き現金で支払った。 給料手当100/現金85・預り金15 どんな会社でも必ず発生する。
給料手当 キュウリョウテアテ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/労務費 事務員など間接部門の人になどに払う給料や賃金のこと。 工場の現場で働いている人以外に支払われる基本給や残業手当などのこと。 当月分の工場事務員の給料80を源泉税など10を差し引いて現金で支払った。 給料手当80/現金70・預り金10 製造業の場合、工場の事務間接部門の人に支払われる給与と工場で働いている現場の人の給与とは区別する。
共益金収入 キョウエキキンシュウニュウ 貸方 借方 損益計算書/営業損益の部/売上高 建物の賃貸に伴い収受する共益金の収入のこと。 共有部分の維持費などのこと。 当月分共益費50を現金で受け取った。 現金50共益金収入50 管理費なども含まれる。
教育研修費 キョウイクケンシュウヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 内部及び外部研修にかかった経費・参加料などを言う。 業務に関連していることが必要。 外部セミナーの受講料10を現金で支払った。 教育研修費10現金10 テキスト代なども含む。
建設仮勘定 ケンセツカリカンジョウ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 未完成の固定資産。建築中の建物、据付工事中の機械や造成中の土地などで、完成してから各科目に振りかえるもの。 建物など完成するまで支出したすべてを含める。 建設工事代の前渡金20を小切手を振り出して支払った。 建設仮勘定20当座預金20 建物などの他、機械装置なども含まれる。建てる方に発生する。
研究開発費 ケンキュウカイハツヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 新製品の開発、既存製品の改良などにかかった諸経費である。 商法上の繰延資産と区別される。 研究用の諸材料を25購入し、代金は後でまとめて支払うことにした。 研究開発費25未払金25 商法では8つの繰延資産を設けていて、その中に試験研究費がある。製品の試作や新製品の研究費などで、5年以内の償却が要求されています。成功したら未償却残高を特許権などの取得価額にする。
現金 ゲンキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 紙幣や硬貨のほか、株式配当金領収書・他人振出小切手・送金小切手・郵便為替証書などすぐお金に代わるもの。 他人が振り出した小切手を受け取ったら現金になる。 売掛金30の回収として小切手を受け取った。 現金30売掛金30 実務で、小切手をその日のうちに当座預金などに入金する場合、現金ではなく、直接その預金勘定で処理する場合もある。
原材料 ゲンザイリョウ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 製造工場で使う原料や材料の棚卸し高のこと。 期末現在の棚卸しの金額である。 期末の原材料棚卸し高は100であった。 原材料100原材料仕入100 原材料といった場合は、棚卸し資産になり、原材料仕入になったら費用である。
減価償却費 ゲンカショウキャクヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 固定資産に投下した費用をその使用期間にわたって正しく配分した計算結果のこと。 減価償却費は、「減価」を経費として処理する勘定科目である。 備品の当期減価償却額を60計上した。 減価償却費60備品60 減価償却費の相手科目は、資産そのもの(直接仕訳法)と減価償却累計額(間接仕訳法)で処理する方法とがある。
減価償却費 ゲンカショウキャクヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 機械などに投下した費用をその使用期間にわたって正しく配分した計算結果のこと。 減価償却した金額を製造経費に計上したものを言う。 機械の減価償却費40を計上した。 減価償却費40機械装置40 資産を直接減少させる仕訳が、直接仕訳法。減価償却累計額を使うのが、間接仕訳法。
原材料仕入 ゲンザイリョウシイレ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/材料費 液体・固体・気体を問わず製品の主要な部分を構成するもの。 砂糖はお菓子の原料、皮はバックの材料になる。 原料80を掛けで仕入れた。 原材料仕入80買掛金80 製造原価の主要なものである。
小口現金 コグチゲンキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 経理以外の部署が少額の支払いのために所持するお金のこと。 定額前渡制度と不定額前渡制度とがある。支払いの対象が決まっている。 小口現金を70現金で渡した。 小口現金70現金70 補充の場合は、使用した分を現金で渡す場合が多く、補充をしない場合には、貸方は小口現金または仮払金になる。
構築物 コウチクブツ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 土地に定着する土木設備や工作物のこと。 塀や煙突、土に埋められた看板などです。 塀を新設し、代金500は小切手で支払った。 構築物500当座預金500 建物と区別がつきにくい面があるが、「土地に定着」がポイントです。
(工具器具)備品 コウグキグビヒン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 什器ともいい、工具・金庫・計算機などのこと。 建物付属設備と戸惑うことがあるが、簡単に移動できれば備品と考える。 パソコン一式50を小切手で購入した。 備品50当座預金50 冷暖房設備は建物付属設備、冷暖房器は備品です。工具と器具は、原則として工場などで使われる。
(福利)厚生費 (フクリ)コウセイヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 従業員の慰安(旅行・運動会など)医療・保健衛生などに要した費用。 社員や家族の慶弔費など範囲を広い。 常備薬を30購入し、現金で支払った。 厚生費30現金30 福利厚生費という使い方も多い。
広告宣伝費 コウコクセンデンヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどの広告代のこと。 社員の募集広告などを含める場合もある。 新聞に製品の広告を出し、代金50は翌月末払いにした。 広告宣伝費50未払金50 社員の募集関係を「社員募集費」などとして処理されることも多い。
交際費 コウサイヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 得意先・仕入先その他事業に関係のある者の接待、きょう応・慰安・贈答その他これらに類する行為のために支出する費用のこと。 会議費との違いを理解しておく。 得意先と飲食し、代金70は現金で支払った 交際費70現金70 「接待交際費」や「接待費」として処理されることも多い。
固定資産売却益 コテイシサンバイキャクエキ 貸方 借方 損益計算書/特別損益の部/特別利益 固定資産を売却した時に発生する「もうけ」のこと。 前期末現在の未償却残高(償却した残り)より売却代金が多い場合 乗用車を下取り売却した。下取価格30は未償却残高10より多かった。 車両運搬具30/車両運搬具10・固定資産売却益20 未償却残高がベースになるところがポイント。
固定資産売却損 コテイシサンバイキャクソン 借方 貸方 損益計算書/特別損益の部/特別損失 固定資産を売却した時に発生する損失のこと。 未償却残高より売却額が小さい場合。 パソコン(未償却残高30)を20で売却し、代金を現金で受け取った。 現金20・固定資産売却損10/備品30 下取りした場合にも発生する。
雑費 ザッピ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 どの勘定科目にも入らない経費を処理する。 金額的に多額でなく、発生頻度の少ない取引を処理する。 粗大ごみを業者に処理してもらい手数料30を現金で支払った。 雑費30現金30 金額的に大きかったり、重要なものは、その性質を表す勘定科目をつける。
雑収入 ザッシュウニュウ 貸方 借方 損益計算書/経常損益の部/営業外収益 商品などの売上以外の収入。 臨時的に収入が発生する場合。 用紙類を業者に売却し、現金で代金30を受け取った 現金30雑収入30 実務的には「便利」に使われることが多い科目である。
雑損失 ザッソンシツ 借方 貸方 損益計算書/経常損益の部/営業外費用 災害・盗難・横領等による損失が生じた場合の費用。 営業に関連しない損失。 現金の盗難が5発生した。 雑損失5現金5 簿記では、現金過不足勘定が借方にきている場合、原因が判明しない時に使われる。
雑給 ザッキュウ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 臨時のパート・アルバイトの日当などのこと。 短期間採用した場合。 パートの日給30を現金で支払った。 雑給30現金30 正社員以外の従業員の給与を処理するのに使われる。
商品 ショウヒン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 文房具や衣料品のようにすでに作られたものを販売する場合をいう。 建物など不動産会社が販売する場合には、商品になる。 商品を30現金で仕入れた。 仕入30現金30 商品は、仕入れた時に「仕入」として処理しておき、年度末に売れ残った分を商品へ振り替える。
仕掛品 シカカリヒン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 製造途中の作りかけ製品のこと。 評価の方法が面倒でもある。 通常「製造原価」という集合勘定へ振り返られる 製造×××仕掛品××× 期末現在製造途中の製品の材料費+労務費+製造経費のこと。
車両運搬具 シャリョウウンパング 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 乗用車・貨物自動車などの車両及びその他の運搬用具一式。 運搬具には、トロッコなども含まれる。 乗用車を購入し、代金800は5回払いの手形を振り出した。 車両運搬具800未払金800 車両と運搬具とにおおきく分かれる。
借地権 シャクチケン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/無形固定資産 土地を借りるために支払った権利金。 地上権、または土地の賃借権 関係会社から建物の敷地として土地を借り権利金を500小切手で支払った。 借地権500当座預金500 税法上、権利金の認定と相当の地代の関連がある。
出資金 シュッシキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/投資等 有限会社の社員持分など株式と区分している。 資本金とほぼ同じ。 有限会社の社員持ち分50を小切手を振り出して取得した。 出資金50当座預金50 税法上は株式と取扱いの区別はあまりない。
支払手形 シハライテガタ 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 商品など仕入代金として振り出した手形のこと。 対象は商品や原材料の仕入代金の支払いに限る。 買掛金300の支払として約束手形を振り出した。 買掛金300支払手形300 支払手形の相手勘定科目は通常買掛金になる。
賞与引当金 ショウヨヒキアテキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 従業員の賞与の支払いに備える積立金のこと。 就業規則などによって定められている。 期末に賞与引当金20を見積計上した。 賞与引当金繰入額20賞与引当金20 税法に詳細な規定がある。
資本金 シホンキン 貸方 借方 貸借対照表/資本の部/資本金 事業をするのに必要なもとになるお金。 通常増減することはない。 増資を行い、払込期日の翌日に株式申込証拠金100を資本金に振り替えた。 株式申込証拠金100資本金100 転換社債のように株式に転換する場合以外は、通常増減しない。
資本準備金 シホンジュンビキン 貸方 借方 貸借対照表/資本の部/法定準備金 株主との資本取引から生ずる剰余金としての積立金 商法第282条ノ2の規定によって積み立てられたもの。資本の欠損の補填と資本金への組み入れ以外に取り崩せない。 増資を行い、一部5を資本金に組み入れなかった 株式申込証拠金5資本準備金5 資本金と同じように考える。
仕入 シイレ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/仕入高 商品の仕入高のこと。 小売店や卸売りの場合に発生する。 商品を仕入れ、代金80は後払いにした。 仕入80買掛金80 商品を仕入れたら、売れた、売れないにかかわらず仕入、つまり費用にする。
消耗品費 ショウモウヒンヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 文房具類や固定資産に入らない什器備品(机・器具など)のこと。 机や椅子など事務用品費が手で持って使われる道具に対して、比較的大がかりな道具を差します。 事務机を代金60を後払いで購入した。 消耗品費60未払金60 消耗備品費という表現をすると分かりやすい。
修繕費 シュウゼンヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 業務用の固定資産の修理代のこと。 備品類の保守料なども含まれる。 乗用車の定期点検料60を小切手を振り出して支払った。 修繕費60当座預金60 車両経費でガソリンなどと共に処理されることも多い。
支払手数料 シハライテスウリョウ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 弁護士・税理士などの報酬や振込手数料などのこと。 印鑑証明など役所に支払われる、手数料なども含まれる。 振込手数料3が当座預金から引き落とされた。 支払手数料3当座預金3 報酬料金の場合、源泉所得税を差し引いて支払われる。
支払保険料 シハライホケンリョウ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 火災保険料・損害保険料などのこと。 車両保険料などを含めることもある。 事務所の火災保険料40を小切手で支払った。 支払保険料40当座預金40 自動車に関する保険料は「車両経費」で処理される場合も多い。
支払利息 シハライリソク 借方 貸方 損益計算書/経常損益の部/営業外費用 お金を借りたときの期間に応じて払う利息のこと。 手形の割引料と一緒にされることもある。 借入金の利息25を小切手を振り出して支払った 支払利息25当座預金25 当座借越利息も支払利息に含まれる。
消耗品費 ショウモウヒンヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 文房具類や固定資産に入らない什器備品(机・器具)などのこと。 製品を梱包する段ボール箱の使用分を処理する場合にも使われる。 技術部の作業台60を小切手を振り出して購入した。 消耗品費60当座預金60 手で持って道具に使う、鉛筆・ボールペンなどと区別される。
修繕費 シュウゼンヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 製造用の工具・器具、機械装置などの固定資産の修理代。 機械の保守料なども含まれる。 機械の保守料90を小切手を振り出して支払った 修繕費90当座預金90 資産の価値を高め、耐用年数を延長させる「資本的支出」と区別される。
新聞図書費 シンブントショヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 業務に関わる新聞代や本代のこと。 研究用の図書など、直接業務に関連することが原則。 図書20を現金で購入した。 新聞図書費20現金20 「図書購読費」で処理されることも多い。
車両経費 シャリョウケイヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 会社所有ないしリース車両の維持にかかった経費。ガソリン代や定期点検など。 修繕費や支払保険料で処理される場合もある。 ガソリン代30を小切手を振り出して支払った。 車両経費30当座預金30 旅費交通費で処理したり、ガソリンを燃料費、定期点検を修理費、任意保険は支払保険料として処理されたりしする。
社債 シャサイ 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/固定負債 会社が「社債券」を発行して資金を調達すること。 株式に転換できる「転換社債」もある。 社債を400発行し、募集金が入金された。 当座預金400社債申込金400/割当の確定社債申込金400社債400 社債発行差金・社債利息の処理もある。
賞与 ショウヨ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 臨時に支払われるものを言う。 一般に、夏期と年末の2回支払われることが多い。 年末賞与300を源泉所得税などを50差引き、現金で支払った。 賞与300/現金250・預り金50 定期的に支払われるのが給料。
社員募集費 シャンボシユウヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 社員募集にかかった、新聞広告・試験用経費などのこと。 会社訪問者への交通費なども入る。 募集広告を新聞に載せ、掲載料30は翌月払いとした。 社員募集費30未払金30 最近の社員募集費は質・量ともに増加しつつある。
諸会費 ショカイヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 同業者団体・各種団体・町会費など。 親睦が目的の時には、交際費になる可能性もある。 同業者団体に会費40を現金で支払った。 諸会費40現金40 年会費・臨時会費など。
事務用品費 ジムヨウヒンヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 コピー用紙やボールペンなどのこと。 手で持って使われる道具が多い。 文具を70まとめて購入し、現金で支払った。 事務用品費70現金70 消耗品費になるのは、備品的なものです。
事務委託費 ジムイタクヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 派遣社員の委託料・親会社へ支払う事務代行料など 事務処理を外部に頼んだ場合。 派遣料80を小切手で支払った。 事務委託費80当座預金80 最近外部にコンピュータ処理などを委託するケースが増えている。
水道光熱費 スイドウコウネツヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 水道代・電気代・ガス代などのこと。 暖房用の灯油なども含まれる。 水道料60が当座預金から自動振替された。 水道光熱費60当座預金60 光熱水道料のように使われることもある。
水道光熱費 スイドウコウネツヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 水道代・電気代・ガス代などのこと。 工場の事務室及び生産ラインで使用されたもの。 電気料40が当座預金から自動振り替えされた。 水道光熱費40当座預金40 光熱費・水道料・電力料のような分け方もある。
製品 セイヒン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 製造業で製品の期末棚卸高のこと。 適正な原価計算によって算定される。原則は実際原価。 製造原価を製品へ振り替えた。 製品×××製造××× 期首の製品を原価へ、期末は原価から控除すると、売上原価が算出される。
設備関係支払手形 セツビカンケイシハライテガタ 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 支払手形は、通常商取引で発生するが、設備の購入のために手形を振り出した場合区別するために使われる。 実務的には、未払金で処理されることも多い。 機械を購入し代金20は手形で支払った。 機械装置20設備関係支払手形20 金額的かつ発生頻度の高い場合には、使われる。
租税公課 ソゼイコウカ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 必要経費となる税金。事業税・固定資産税・自動車税・印紙代などのこと。 法人税や法人住民税は税務上、損金(経費)にならないが、仕訳としては、租税公課で処理しておく。 印紙70を現金で購入した。 租税公課70現金70 公租公課という呼び方もある。
建物 タテモノ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 工場や本社、店舗のように自社で建てたり購入したもの。 取得価格+直接かかった経費 資材倉庫の建築代800を小切手で支払った。 建物800当座預金800 税法上の取得価額は、購入の代価+引取費+荷役費+購入手数料など
立替金 タテカエキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 一時的に相手の金を立て替えた場合をいう。 取引先の運賃などを立て替えた場合、社員の負担すべきお金を立て替えた場合。 得意先の運賃を20立て替え現金で支払った 立替金20現金20 従業員立替金・役員立替金のように区別する方法もある。
短期貸付金 タンキカシツケキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 返済期限が1年以内の貸付けた金のこと。 相手は、取引先の他、役員や社員も含める。 取引先へ返済期限1年で貸付500を小切手を振り出して行った。 短期貸付金500当座預金500 単に貸付金として処理されることも多い。
建物付属設備 タテモノフゾクセツビ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 証明設備・冷暖房設備などのこと。 建物が本来の機能を果たすために必要な設備のこと。 冷暖房設備を新設し、代金200は小切手を振り出して支払った。 建物付属設備200当座預金200 建物にくっついて機能を果たすもの。移動式の冷暖房器は備品になる。
退職給与引当金 タイショクキュウヨヒキアテキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/固定負債 退職金支払用としての積立金のこと。 商法上は、債務である。 税法規定に基づき、退職給与引当金を10積み立てた。 退職給与引当金繰入額10退職給与引当金10 引当金であり、資金そのものがプールされるわけではない。
退職給与引当金繰入 タイショクキュウヨヒキアテキンクリイレガク 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 退職給与引当金の当期繰入額のこと。 退職給与引当金の相手。 税法規定により、退職給与引当金を60積み立てた。 退職給与引当金繰入額60退職引当金60 退職金が支払われたことを予定した費用である。
退職金 タイショクキン 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 従業員が会社を辞めるときに払うお金のこと。 退職給与引当金があれば、退職者の引当金から先に控除する。 退職者に退職金を50現金で支給した。 退職金50現金50 引当金を越えた金額は、退職金になる。
貯蔵品 チョゾウヒン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 製造工場で使う消耗品や消耗用の工具器具備品などのこと。 実際に使用されたら、それぞれの科目に振り替えられる。 未使用の工具5を使用することにした。 消耗品費5貯蔵品5 貯蔵品には、未使用の機械装置なども含まれる。
長期貸付金 チョウキカシツケキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/投資など 返済期限が1年以上の貸付け金のこと。 貸付の相手先は、取引先の他役員や社員も入る。 返済期限5年で、仕入れ先へ150貸付を行い、小切手を振り出した。 長期貸付金150当座預金150 返済期限が1年以内になったら流動資産に表示する方法もある。
長期前払費用 チョウキマエバライヒヨウ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/投資等 税法上の繰延資産のこと。 パソコンのソフトなども含まれる。 パソコン用のソフト400を現金で購入した。 長期前払費用400現金400 取得価額20万円以上が長期前払費用になる。
長期借入金 チョウキカリイレキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/固定負債 返済期限が1年以上の借金のこと。 書換えを繰り返した短期借り入れは原則として含めない。 銀行より返済期限5年で800借り入れ、当座預金に入金された。 当座預金800長期借入金800 返済期限が1年以内になったら、流動負債に表示する方法もある。
地代家賃 チダイヤチン 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 店舗・工場などの地代や家賃のこと。 地代と家賃とに分けて処理される場合もある。 地代30を小切手を振り出して支払った。 地代家賃30当座預金30 賃借料で処理される場合もある。
賃借料 チンシャクリョウ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 備品・自動車などの借りた使用料のこと。 リース料なども含まれる。 複写機のリース料40が当座預金より引き落とされた。 賃借料40当座預金40 地代や家賃を含める場合がある。
地代家賃 チダイヤチン(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 工場などの地代や家賃。 賃借料で処理される場合もある。 工場の地代40を小切手を振り出して支払った。 地代家賃40当座預金40 期末の翌日から1年以内に期限が到来する「前払い」は、前払費用にしなくてもよい。
賃借料 チンシャクリョウ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 備品・自動車などの借りた使用料のこと。 機械などのリース料も含まれる。 機械のリース料30が当座預金から引き落とされた。 賃借料30当座預金30 最近は、工事用機械類の短期のレンタルなどもある。
地代収入 チダイシュウニュウ 貸方 借方 損益計算書/営業損益の部/売上高 土地の賃貸に関する収入のこと。 駐車場に関する収入は、駐車場収入で処理する。事業規模で行っている場合。 地代600を小切手で受け取った。 現金600地代収入600 期限の到来していない分は前受けにしておく。
駐車場収入 チュウシャジョウシュウニュウ 貸方 借方 損益計算書/営業損益の部/売上高 駐車場の賃貸に関する収入のこと。 時間貸しなども含める。事業規模の場合。 当月分の駐車料10を現金で受け取った。 現金10駐車場収入10 駐車券による収入は、実際に利用された時に収入になる。回数券売却時に売上にできる。
賃金 チンギン(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/労務費 工員に支払われる給料で、基本給の他、割増給与なども含まれる。 事務員の給料手当と区分される。 当月分の工員給与100を源泉税など10を差引き現金で支払った。 賃金100/現金90・預り金10 製造原価のうち「労務費」に含まれる。
通知預金 ツウチヨキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 据置期間(7日間)があり、経過後2日以上前に払戻しの予告が必要な預金。 定期預金より短期であり、ほいんど普通預金の感覚で利用される。 定期預金へ50普通預金より移し替えた。 通知預金50普通預金50 預金の種類をおぼえておく。
通信費 ツウシンヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 営業に使った電話料・ハガキ・切手などのこと。 ファックス利用料、データ通信などの専用線使用料なども含まれる。 電話料60が当座預金から自動振り替えされた。 通信費60当座預金60 国際電信電話、テレホンカードなどもある。
通信費 ツウシンヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 営業に使った電話料・ハガキ・切手などのこと。 ファックス利用料なども含まれる。 切手を30現金で購入した。 通信費30現金30 テレホンカードなどもある。
電話加入権 デンワカニュウケン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/無形固定資産 電話回線を引いた際の工事代などのこと。 電話機は別処理する。 電話を1回線増やし工事代60を現金で支払った。 電話加入権60現金60 最近電話加入権の範囲が広がった。
当座預金 トウザヨキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 すぐ現金で下ろせる預金。 小切手や手形の支払いに使われる。 現金60を当座預金へ預け入れた。 当座預金60現金60 当座預金から引き出す場合、小切手が必要である。
土地 トチ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/有形固定資産 営業用の敷地のこと。 投資用に持っている場合には、投資等の部になる。 工場用用地を400取得し、小切手を振り出して支払った。 土地400当座預金400 仲介手数料なども含まれる。
投資有価証券 トウシユウカショウケン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/投資等 1年以上保有している株式や子会社への出資金などのこと。 1年以内に売却予定の場合には、流動資産・有価証券になる。 長期保有目的で、株式を手数料ともに50を小切手を振り出して支払った。 投資有価証券50当座預金50 簿記の検定試験では、評価替えが出る。
荷造発送費 ニズクリハッソウヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 商品荷造りに要した包装材料費などのこと。 業者への委託費も含まれる。 荷造り用品30を代金後払いで購入した。 荷造発送費30未払金30 荷造包装費で処理されることも多い。
荷造発送費 ニズクリハッソウヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 製品荷造りに要した包装材料費などのこと。 工場から得意先へ直送するような場合に発生する。 製品発送用の梱包用品50を代金後払いで購入した。 荷造発送費50未払金50 大量に購入した場合、貯蔵品として処理する。
販売促進費 ハンバイソクシンヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 売上を上げるために使われる費用。 販売奨励金など。 販売奨励金20を現金で交付した 販売促進費20現金20 割戻しに該当する場合には、売上のマイナスとし処理する。
普通預金 フツウヨキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 預入れ・引出しが継続反覆してできる預金。 ほとんど現金と同じように使われる。 現金50を普通預金へ預け入れた。 普通預金50現金50 当座預金のように支払いに使われる。
別途積立金 ベットツミタテキン 貸方 借方 貸借対照表/資本の部/剰余金 利益処分の際、使途の特定されていない積立金。 任意積立金のひとつ。 利益金処分をした。 当期未処分利益×××別途積立金××× 中小企業なとでは幅広く積み立てられている。
保証金 ホショウキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/固定資産/投資等 ビルなどを借りるときに払う保証金。 ビルの一室を借りるに当たり保証金400を小切手を振り出して支払った。 保証金400当座預金400 明け渡しの時に返済されない部分(償却分)は、確定時に損失に振り替える。
法定福利費 ホウテイフクリヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 従業員の社会保険料・労働保険料などの会社負担分のこと。 「法律に基づいた」ことから、法定福利費と呼ぶ。 社会保険料60を小切手を振り出して支払った。 預り金40・法定福利費20/当座預金60 本人負担と事業主負担分は法令で決められている。
前払金 マエバライキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 商品などを仕入れる場合、その代金の一部を先に仕入先等へ支払うこと。 一般的に商品の仕入代金の一部を支払う場合が多い。 仕入先へ代金の一部10を現金で支払った。 前払金10現金10 前払金による取引の慣習のある業種とそうでない場合がある。     取引をスタートした時や遠方の場合などに多い。
前払費用 マエバライヒヨウ 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 払ってしまった経費の中で未経過の分のこと。 対象は、地代などの「役務」。 火災保険料のうち、次年度分が15あった。 前払費用15支払保険料15 税法上、期末日の翌日から一年以内に期限到来する場合、経費にしてもよいことになっている。
前受金 マエウケキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 売上代金の一部を貰うこと。 商取引の場合に使う。 商品を注文を受けた際、代金の一部8を現金で送金を受けた。 現金8前受金8 はじめて取引をした場合、通信販売のような場合に発生する。
未払金 ミハライキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 ものを購入して代金を後払いにした場合。 商売に対象になる商品や製品ではなく、備品や車を購入した場合。 事務用の机50を月末払いで購入した。 備品50未払金50 対象が「役務」なら未払費用にするのが原則です。
未収入金(未収金) ミシュウニュウキン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 土地・建物・備品などの売却代金。有価証券の売却代金など商品以外の物の代金の未収のこと。 売掛金は、商売ものを売却した場合の代金未収を言う。 使用していた機械を下請けに売却し、代金60は翌月にもらう。 未収入金60機械装置60 売却益や反対に売却損が出る場合もある。
未払税金 ミハライゼイキン 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 法人税や住民税の未払いのこと。 確定と予定の金額を引き当てる時に発生する。 当該事業年度にかかる法人税及び住民税80を積み立てた。 法人税等80未払税金80 税引き前利益から控除される。
未払費用 ミハライヒヨウ 貸方 借方 貸借対照表/負債の部/流動負債 支払利息・営業費など費用に関する未払いのこと。 対象が「役務」。 借入金利息6が未払いになっている。 支払利息6未払費用6 金額が大きくない場合には、未払金に含めて処理されることもある
役員報酬 ヤクインホウシュウ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 取締役や監査役などの役員に支払われた給料。 従業員の給与と区別する時に使われる。 当月分役員報酬80を源泉所得税など10を控除して現金で支払った。 役員報酬80/現金70・預り金10 役員は給料ではなく、報酬と呼ぶ。
家賃収入 ヤチンシュウニュウ 貸方 借方 損益計算書/営業損益の部/売上高 建物の賃貸料などのこと。 事業としてやっている場合。 家賃10が当座預金に入金された。 当座預金10家賃収入10 日割り計算した分も含まれる。
有価証券 ユウカショウケン 借方 貸方 貸借対照表/資産の部/流動資産 株式・出資金のこと。 随時現金化する予定がある場合。 随時売却する予定で株式70を小切手を振り出して購入した。 有価証券70当座預金70 購入手数料なども含まれる。
有価証券売却益 ユウカショウケンバイキャクエキ 貸方 借方 損益計算書/営業外損益の部/営業外収益 有価証券を売った代金と買った代金の差額。 売却すると手数料がかかる。 手持ちの株式100を110で売却し、代金は手数料2を差引き当座預金へ振り込んでもらった。 当座預金108・支払手数料2/有価証券100・有価証券売却益10 通常証券会社が代行する。
旅費交通費 リョヒコウツウヒ 借方 貸方 損益計算書/営業損益の部/販売費及び一般 営業に要した電車・バス代などのこと。 得意先などへ渡したタクシー券などは交際費になることもある。 バス代100を現金で支払った。 旅費交通費100現金100 定期代を通勤交通費として処理されることもある。
旅費交通費 リョヒコウツウヒ(セ) 借方 貸方 製造原価報告書/経費 営業に要した電車・バス代などのこと。 工場の事務員や工員が使った場合。 工場長がタクシーを利用し、600現金で支払った 旅費交通費600現金600 電車・バス代なども入る。
割引料 ワリビキリョウ 借方 貸方 損益計算書/経常損益の部/営業外費用 手形を割り引いてもらったときの利息のこと。 支払利息と一緒に処理される場合も多い。 手形の割引料7が当座預金から引き落とされた。 割引料7当座預金7 割り引いた場合、手形の全額がいったん入金され、後で計算の上当座預金から引き落とされる。