ステップ@:資金調達
株主から60、銀行から40の資金を調達し、現金100をもって事業を開始する。
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ステップA:調達資金の投資
調達した現金で原材料を30、機械50を購入する。この結果、現金は20に減り、会社資産の構成が変化する。
ステップB:製品の製造
原材料や機械をもとに製品を製造する。この結果、会社資産の構成は左図のように、製品40、機械40、現金20へと変化する。
ステップC:製品販売による現金の流入
製品を60で販売し、顧客から現金60を受け取る。この結果、現金が20から80に増える。また、原価40の製品を60で売ったので、利益が20出る。利益は株主のものなので、資本が20増える。
ステップD:再投資
受け取った現金で再び原材料と機械を購入し、製品の製造活動を行う。これよりA以降のステップを繰り返していく。
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