1. |
事前に公的研究機関に技術相談をする。
内容に関して適切な指導・アドバイスがもらえるうえ、審査する側にしても数ある事業計画案の中から採択を決めようとする場合には、専門的な第3者からの意見があると採択されやすくなります。ポイントとしては、「認定申請書」に指導を受けた研究員の名前や指導内容などを記しておく事が重要です。
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2. |
認定申請書の書き方
申請書は第3者が読んで理解できる内容でなければなりません。
研究者が書く場合、あまりに専門的になりすぎて事務系の審査員が読んでも理解できない事があります。
その時は市況に明るい営業担当者に見てもらい書き直して申請して下さい。
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3. |
添付資料は必要最小限つける。
あれもこれもと欲張ってつけると、逆に審査員をうんざりさせるケースもあります。必要以上の資料はなるべく避けて、要所をピタリと押さえた内容にするように気をつけてください。
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4. |
要点部分には、審査員の目を引くキーワードを入れる。
アンダーラインをつけたり、自体を変えたり具体的な数値を入れてわかりやすく工夫も必要となります
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5. |
前文を読まなくても内容がわかるような短めで訴求性のあるタイトルや事業にネーミングをつける
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6. |
認定計画の概要は全体を凝縮した、わかりやすいものにする。また、世界や日本の経済・産業のトレンドに沿っていて、自社の計画がどのような位置付けになるのか、その重要性や有益性はどこにあるのかを十分アピールしておく。
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7. |
事業計画のバージョンアップや関連分野への進出も計算に入れ、認定期間は1年ではなく2〜3年にしておく。
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8. |
事前に特許や実用新案の申請ができればしておく。
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